プリマ・ヴィスタ弦楽四重奏団と室内楽を楽しむクラス
プリマヴィスタ弦楽四重奏団
(PRIMA VISTA String Quartet)による
ピアニストための室内楽講座を2015年1月18日に
新宿にあるマエストローラ音楽院のサロンにて開催致します。
本講座は終了いたしました。現在募集は行っておりません。
マスタークラス詳細
ショパン国際コンクールinASIAの為に来日する
プリマ・ヴィスタ弦楽四重奏団を講師としてお迎えして
ピアニストのためのマスタークラスを開講致します。
ピアノという楽器は、一人で演奏する事が多いが、弦楽器と合わせることで
音楽の幅が広がり、混じり合うことの喜びを知ることができます。
特に小さい時に経験した事は一生良い思い出として深く心に残ることと思います。
心豊かに生きたい今の時代、音楽を好きでいられるゆとりをもつために
ぜひ体験していただきたい講座です。
講座名 プリマ・ヴィスタ弦楽四重奏団と室内楽を楽しむクラス
講師 プリマヴィスタ弦楽四重奏団
レッスン内容 ピアノ二重奏・三重奏・四重奏・五重奏
実施日 2015年1月18日14:00〜
開場 マエストローラ音楽院(サロン)ホームページ
受講対象 幼児(レッスン用の楽譜あり)※
小学生〜大人まで(プロ・アマチュア可)
レッスン時間 曲の長さに応じての対応となります。
○幼児の場合、1、2分の曲の場合、10分程度からの
合わせとなります。
(バイエル60番・97番など、ブリュクミューラー、ソナチネなどの曲集からでも
室内楽版がございますので、室内楽曲に限らずご自身の演奏できる曲が
ありましたらご相談ください)
○この講座はプロに限らず、ピアノを習い始めたばかりの子供から
参加できるプログラムとなっております。
※片手でも弦楽器と合わせることにより素敵な音楽が生まれます。
○コンクール受賞暦などに関わらず、幅広いかたに「本場の音楽」に体験して頂くことを
主旨としております。
講座の流れ
1 四重奏団(講師)と一緒に弾きながらアドバイス・ポイントなどを教わる。
2 他の受講者のレッスン終了後、休憩をとりながらお茶会
(楽団の方々との交流)
3 ドレスなどの本番用衣装に着替え、受講生全員、四重奏団の方と共に
レッスンの成果を披露する。
『リハーサル→本番』という流れで、最終的に受講者全員による室内楽の発表会の
ようになります。
(楽団員との写真撮影及び、受講・演奏時の写真・ビデオ撮影可)
リハーサルから本番までの間、楽団の方との交流も図れます。
費用は会場代、通訳代、本番の出演費全て含まれます。
レッスン時間規定
演奏時間
1分〜2分 10分
3分〜5分 20分
5分以上 30分
受講料 10分 10,000円
20分 20,000円
30分 30,000円
※幼児が受講される場合にはレッスン用の楽譜を用意してありますので
申込時にお問い合わせ下さい。
・受講時間に希望がある場合は申し込み時にお伝え下さい。
特にない場合は事務局で組ませていただきます。
・申し込み時に頂いた個人情報は当講座の資料発送などの
運営以外には使用致しません。
受講希望者は住所・氏名・電話番号・簡単なプロフィールを記載の上、
下記のアドレスまでご連絡下さい。
●本講座は終了いたしました。
室内楽講座運営事務局
ciopin_masterclass@yahoo.co.jp
プリマ・ヴィスタ弦楽四重奏団(PRIMA VISTA String Quartet)
プロフィール
プリマ・ヴィスタ弦楽四重奏団は、ポーランドを代表する室内楽グループでオーケストラ“シンフォニア・ヴァルソヴィア”に所属していたメンバーを中心として構成されている。彼らのレパートリーは、ハイドン、モーツァルト、ベートーヴェン、シューベルト、ドヴォルザーク、ボロディン、シマノフスキなど幅広いものである。また、19、20世紀のサロン音楽を演奏することにも力を入れている。ロイヤル・キャッスルやワジェンキ公園、ザヘンダ・ギャラリー、ベルベラール宮殿などの著名なホール、またミェンズィズドロイエでのスターフェスティバルやドゥニシキ・ズドゥルイでの国際ショパン・フェスティバル、アルセナル・ブロツワフでの室内楽フェスティバルなど、ワルシャワを中心として数多くのコンサートを行っている。また、ドイツ、スイス、フランス、ハンガリー、ウクライナ、スロバキア、スロベニア、ラトビア、イタリア、ギリシャ、モンテネグロ、アメリカ、カナダ、日本、中国、韓国、北朝鮮、マレーシア、インドネシア、シンガポール等への海外ツアーも行っている。
レパートリーで代表されるものは、ショパンピアノ協奏曲の室内楽バージョン(これはポーランドを代表するピアニスト:エヴァ・ポブウォツカ、ピオトル・パレチニ、クシシュトフ・ヤブウォンスキ、ヤヌシュ・オレニチャク等と共演している)や、コンスタンティ・アンジェイ・クルカ、ヤン・スタニエダと共に演奏するヴィヴァルディの四季である。
彼らはスタジオ・ミュージシャンとしても高く評価されており、ズビグニエフ・プレイスネルやクシェシミル・デンプスキの映画音楽への参加や、ヘンリク・ミシュキェヴィッチ、ズビグニエフ・ナミスウォフスキやピオトル・ヘルジン等の著名なジャズ奏者、エディータ・グルニャク、アンナ・マリア・ヨペック、グジェゴシュ・トゥルナウ、ティトゥス・ヴォノヴィッチやミハイル・ベイジョー等のポップスのスターとの共演なども行っており、幅広く音楽活動を行っている。
DUX、ラジオ・ポーランドとWINTER&WINTERから15枚のCDをレコーディングしており、そのうちの7枚がフレデリック賞にノミネートされ、3枚(ピオトル・パレチニと共演した室内楽バージョンのショパンピアノ協奏曲、コンスタンティ・アンジェイ・クルカと共演したヴィヴァルディの四季(フレデリック賞1999年)、ヴァルデマル・マリツキとタマラ・グラナトと共演した室内楽バーションのバッハのピアノ協奏曲(フレデリック賞2000年))は受賞している。ショパンとヴィヴァルディはプラチナ・ディスクを贈られている。2006年12月にはホアン・クリソストモ・アリアーガ の3つの弦楽四重奏曲を彼らの15枚目のCDとしてリリースした。メンバーは富山でのサマーアカデミーと韓国のスーウォン大学で客員教授を務めていた。
1996年5月以来、プリマ・ヴィスタ弦楽四重奏団は独立したアンサンブルとして活動している。
講師プロフィール
◆メンバー◆
クシシュトフ・ブゾウカ 第1ヴァイオリン
ヘンリク・パルリスの指導の下、ワルシャワのフレデリック・ショパン・アカデミーを卒業した後、1987年から2003年にかけてシンフォニア・ヴァルソヴィアのメンバーとなり、1997年からはオーケストラのソリストとしても活躍した。ソリストとしては、ユーディ・メニューイン指揮、マルタ・プタシンスカのコンチェルトグロッソをドイツとフランスで演奏したほか、ポーランド室内管弦楽団のコンサートマスターとして、ナイジェル・ケネディとバッハの2つのヴァイオリンのための協奏曲をヨーロッパ各地で演奏した。タデウシュ・パチョルキェヴィチの二つのヴァイオリンのための作品をカタジナ・ドゥダと収録し、ポーランドのクラシカル・レーベル、アクト・プレアラブルよりCDをリリースしている。
ヨゼフ・コリネック 第2ヴァイオリン
Marta Sucheckaの下でヴァイオリンを習い始め、後にウッチの音楽院でゼノン・プウォシャイのクラスを卒業する。ポズナンのズジスワフ・ヤーンケ・コンクールとルブリンのカロル・リピンスキ・コンクールで受賞している。1978年から2003年にかけてはイェルジ・マクシミウク指揮ポーランド室内管弦楽団とシンフォニア・ヴァルソヴィアと共に2500以上のコンサートで演奏した。また、ヴァルソヴィア・カルテット、シンフォニア・ヘルヴェチカ・オーケストラやメニューイン・オーケストラ・フェスティバルの一員としても活躍した。ワルシャワ・スクール・オブ・エコノミクスの大学院で経営学を学び、ポーランドの4つの音楽祭(ポドゥコヴァレシナ、ヘウムノ、オジャルフ・マゾビエツキ、チャルトリスキ)で芸術監督を務める。
ピオトル・ノヴィツキ ヴィオラ
6歳のときAlina Steinbrieck-Rudzieckaの下でヴァイオリンを始め、16歳のときシュテファン・カマサのクラスでヴィオラを始めた。1980年にエルブラッグのヴァイオリン・ヴィオラコンクールで1位、そしてポズナンであったコンクールで2位を受賞。21歳のとき、ワルシャワのフレデリック・ショパン・アカデミーを卒業した。これまでにポーランド室内管弦楽団、コンチェルト・アヴェンナ、アルス・ノヴァ、カメラ―タ・ヴィスワ、ショパン・ソリストの一員として活動したほか、レオポルディウム、ヴラチスラヴィア、カペラ・ビドゴスティエンシス、シンフォニア・ヘルヴェチカと共演し、ポルトガルのポルト国際オーケストラでは首席を務めた。
ズビグニェフ・クシミンスキ チェロ
ワルシャワのフレデリック・ショパン・アカデミーとグダンスクの音楽院を卒業し、ポズナンのダンチョフスキ・コンクールとウッチの室内楽コンクールで受賞。グダンスクのバルティック・フィルハーモニック・オーケストラとワルシャワ国立ウィルハーモニー管弦楽団のチェロ・リーダーを務める。1990年よりポーランドピアノ四重奏団、ワルシャワ弦楽四重奏団の一員として活動している。ポーランド国内外でソリストや室内楽奏者として演奏するほか、CDもリリースしている。
問い合わせ先
西荻フレンドリースクール
文化教育事業部
室内楽講座運営事務局
ciopin_masterclass@yahoo.co.jp
担当 四家
●本講座は終了いたしました。
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