《心を育てる為の幼児教育》~習い事子供のピアノのおけいこ~
こんにちは。
西荻フレンドリースクールが運営する
幼児教育支援ドットコムの近野ゆみです。
幼児教育コンサルタントブログ、第9回目の記事に
なります。
今回は、
「習い事子供のピアノのおけいこ」
というテーマで記事を書きたいと思います。
子供にピアノを習わせたいと思われている
親御さんも多いと思います。
皆さんはピアノを習うには、
ピアノを買う事を真っ先に
考えませんか。
しかし、ピアノは値段も高いし、
置き場も困るので、習うのは無理だと
諦めている方が多いようです。
実は20年間ピアノの講師をしていて、
ピアノのおけいこには、
2つの考え方があることに気がつきました。
その1つ目は、音楽性を育て
才能を開花させ、多くのコンクールに
チャレンジできるような子供に育てる事です。
当然ピアノも購入し、
毎日練習をすることが求められます。
2つ目は集中力を強化し、
頭を柔軟にさせる事を優先した
ピアノのおけいこです。
まずピアノを習うためには、
30分は椅子に座れないと
レッスンはできません。
立ち歩く事はもちろんできません。
そして、音符を覚えないと曲は弾けません。
音符を目で追いながらドだよ、レだよ
と脳に指令を出しながらその指令を指に送り
音を出すという作業をします。
その作業が上手にいかないと
ピアノはスムーズには弾けません。
頭が柔軟なこどもは、よく指が動きますが、
頭の固い子供は脳からの指令が遅くなり、
ぎこちない弾き方をします。
頭の固い子供でも何回も練習
していく中で、段々とスムーズに
ピアノが弾けるようになっていきます。
頭を柔軟にしていくための練習は、
家ではなかなか教え方が難しく
お母様方にはできません。
しかし、専門のピアノの先生と
一緒にレッスンをしていく中で習得
していくことができます。
一週間に1回のレッスンを
続けていくだけで、十分に子供達の頭が柔軟に
なっていきます。
頭を柔軟にして集中力をつける事を
目的としたレッスンでは直ぐには
ピアノがなくてもピアノは習えます。
(そのようなピアノのレッスンができる
お教室は限られているかもしれませんが。)
実際フレンドリーの生徒は、始めた当初は、
おもちゃのピアノを弾いたり、
机の上に置いて弾くキーボードで、
習ったことを弾いて楽しんでいます。
しかし、このピアノの指導方が小学校受験に
も大変役に立っている事をご存じですか?
過去に何回か実践してみたことがあります。
ある受験生で、人とのコミュニケーションが苦手、
落ち着きがなく集中力がない、周りが気になる、
ペーパーの速度が遅い子供がいました。
ピアノのレッスンは先生と生徒の1対1の
レッスンのため、先生の指示が聞けてないと
右手で弾くのか左手で弾くのかもわからない
事があります。
指示が聞けない子供は「今度は右手で弾いて」
と言われても左手で弾いたり
両手で弾いたりするので、
指示がきけたかどうかは、すぐにわかります。
次に集中力です。
幼児のピアノのレッスンは、
30分が最適です。
まず、いすに30分座って先生の
指示を聞いたり、音符を読んだり、
また読みながら、歌いながら弾いたりします。
じっと出来ない子供にはかなり大変な事です。
しかし一ヶ月もすると、落ち着いて
いすに座れるようになります。
その結果、その問題のある子供は
小学校受験の勉強も、
落ち着いて先生の話が聞けるように
なりました。
また、小学校受験生の中でペーパーの
回答が遅いという悩みを
お持ちの方も多いようです。
どんなにペーパーの正解率がよくても、
時間切れでは、合格はできません。
実は、この悩みが「ピアノのおけいこ」
で解決できます。
ペーパーの回答が遅いのは、
一番は体内リズムが遅いからです。
次に考えられるのは、
ペーパーに書かれている問題の
絵を見ていく速度が遅いからです。
計数という項目では、問題に書かれている
絵を数えます。
たとえば、リンゴが8個書かれている絵を
数えるには、いち にい と
絵を目で追いながら数えていきます。
その追う速度が遅いと時間切れになります。
ではそれがどのように、「ピアノのおけいこ」
で解決できるでしょうか。
体内リズムを早くするには、
まず、等速でリズムうちをします。
フレンドリーでは、エレクトーンの
リズムボックスを使って、
ゆっくりから段々リズムを早くしていきます。
子供は音楽に合わせると
楽しく自然に無理なく早いリズムに
適応していきます。
そして、次に鍵盤で、最初はドの音だけを
両手でリズムに合わせて右手と左手が
同時に鍵盤を打鍵できるようにします。
これもリズムを段々早くしていきます。
ドだけからドレミ、ミレドと三つの音まで
増やしていきます。
早く弾く事は音符を読むスピードも早くなり、
音符を目で追うスピードも早くなります。
目で追うスピードが早くなる事はペーパーの問題の
絵が早く見る事ができるようになります。
早いリズムに適応できるようになると
体内リズムも自然と早くなり
ペーパーの速度も速くなります。
ピアノは、音楽家を育てるだけではなく、
集中力、柔軟な頭、体内リズムを
早くすること等、幼児期に必要な要素が
いっぱい入っている習い事だと思います。
すぐに、ピアノを購入しなくても、
十分習うことはできます。
大きくなって、本当にピアノが好きで、
音色を楽しめるようになってから、買っても
遅くはないと思います
今回は受験とピアノが深く関係していること
を書きました。参考になれば幸いです。
本日のブログは、ここまでにしたいと思います。
追伸:西荻フレンドリースクールでは、ピアノ教室もやっています。
特長としては、自宅にピアノがなくても、独自のメソッドによって
上達することができます。
ご興味がある方は、こちらをご覧下さい。
⇒ http://www.friendly-school.net/kids_course02
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