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《心を育てる為の幼児教育》~子供に可哀想と言わないことも愛情~

by friendly-school on 7月 3rd, 2010

こんにちは。
西荻フレンドリースクールが運営する
幼児教育支援ドットコムの近野ゆみです。

第7回目のテーマは、

「子供に可哀想と言わないことも愛情」

です。

少し分かりにくいテーマかもしれません。
実は昔、アトピーのひどい子供が
西荻フレンドリースクール
(私が運営している幼児教室です)
に通っている時でした。

「うちの○○には絶対に、可哀想ねと
言わないでないでください。可哀想と言われると
自分は本当に可哀想なんだと思い
アトピーと戦えなくなります。」

と言われました。

そのとき心では、かゆいだろうなと思っても
見ないようにして決して言いませんでした。

でもその子供は見事に有名私立小学校に
合格しました。

何年か過ぎ私に次男が誕生しました。
誕生してすぐに、アトピー皮膚炎になり
顔も体も無惨な姿になってしまいました。

その時に、私は、昔の生徒のお母さんの
言葉を思い出しました。

そして、私の両親や関係者の方にも
絶対に「かわいそう」と言わないでくださいと
お願いしました。

次男はひどくて、夜もかゆくて、眠れない日が
続いたり包帯が肌にくっついたりしていました。

心の中では、可哀想だなーと何度となく思いました。

出かけた時などは、電車やバスのお客さんに
「僕かわいそうね。かゆいでしょう」
とよく言われましたが、親さえそれを言わなければ、
子供も乗り越えていけます。

おかげさまで、小学校受験をし、
私立にも国立の小学校にも合格ができました。

入学した小学校は子供に合った学校でした。
先生もお友達も「かわいそう」とは
言われることもなく、いじめられる事もなく
前向きにアトピーと戦い
今は大変きれいになりました。

アトピーに限らず、子供のとりまく環境で、
かわいそうだと思われる事は沢山あります。

死別、離婚で片親になった子供で
よく見られるのは、子供に寂しい思いをさせて
「ごめんね」なんて謝る親御さんがいます。

子供はそこで、「そうなんだ、お母さんも
私に謝ってる。片親なのは可哀想なんだ」と
思い始めて、どんどん気持ちが悪い方向に
進んでいきます。

しかし、片親でも母(父)がしっかり
育てるからね。という姿勢を子供に見せると
子供は、片親でも安心して、親についてきます。

親が前向きな気持ちを持って
子育てをすることによって
子供も前向きになります。

親が先頭にたって、がんばって世の中を
しっかり生きていく姿を見せれば
子供もひっぱられて前向きに自然に
がんばれる力を身につけていきます。

子供に対しての「かわいそう」は
子供を後ろ向きにする傾向があります。

言わないのも愛情かなと思います。

では、本日はこれで終わります。

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